top of page
Create Your First Project
Start adding your projects to your portfolio. Click on "Manage Projects" to get started
露滴コレクション
Spring
Everything Comes Back to Life
数十億年前、松の枝から滴り落ちた琥珀から、今朝、葉の間で震える露のしずくまで――両者を屈折させながら通り抜ける光線は、果たして同じものなのだろうか? 時は流れ、物質は変容するが、光は静かに旅を続け、古代の樹脂にも、儚い水にも等しく触れる。
この2組の白いクリスタルのイヤリングは、永続性と儚さという対話を探求している。片方はゴールドに象嵌され、輝く真珠貝と繊細なダイヤモンドをあしらった花々が、まば ゆい光の中に浮かぶ花々を思わせる。もう片方はシルバーにセットされ、白い羽根が添えられ、鳥の羽にそっと留まる水滴――純粋で、儚く、そして、重さを感じさせない――を連想させる。
ネックレスは、非対称のキツネの尾のようなシルバーチェーンで作られ、その流れるような構造は自然の動きを彷彿とさせる。中央には、黄金色の琥珀が輝いている。その中に、小さな昆虫が丸まって横たわっている。露出した表面は穏やかに酸化して緑色に変色している一方、琥珀の中に封じ込められた部分は驚くほど生き生きとしている。片方は時の流れの痕跡を刻み、もう片方は時を超えて保存されている。この二つが合わさることで、永続性、衰退、そして光の断片の中に宿る永遠のパラドックスについての瞑想が生まれる。
素材:スターリングシルバー、18金、琥珀、ホワイトクォーツ、ダイヤモンド、淡水真珠、真珠貝、カワセミの羽
制作年:2022年~2026年




















bottom of page


